お口のトータルケア。360°歯ブラシのビバテック

360°歯ブラシができるまで

ビバテック社は、2003年に「360°歯ブラシ」の開発に成功し、特許を取得しました。
近年、健康への関心やオーラルケアへの意識が高まる中、誰もがより高品質で高精度の製品を求めております。
当社は、高齢者向け・乳幼児・幼児向け・ペット向けなど、より専門性の高い製品を開発し、
国内のみならず海外にも目を向け、高品質で独自性の高い製品を広く製造販売していきます。
ここでは、360°歯ブラシの製造の流れをご紹介致します。

匠 大阪の元気!ものづくり企業

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歯ブラシの持ち手部分は、小さなお子様から高齢者・障害のある方まで持ちやすさを重視したデザインとなっております。

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植毛は、広大な大自然のある長野県で生産しております。特許製法により作られた羽(はね)は一枚に1,000~2,000本植毛されて
ます。この羽と羽の間にワッシャーを挟み、ピンに差し込むまでを機械化しております。

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機械に歯ブラシの環状毛を差し込んだ軸と歯ブラシの柄をセッティングします。機械に整列された軸と柄がどんどん進んでいき、歯ブラシの毛束の先をカットして形を整え、軸から歯ブラシの柄に差し変わります。

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その後、検品工程へ移ります。差し込んだ先端が、環状毛とワッシャー(隙間)とを重ね合わせ、それぞれ独立した6~9段のブラシ束が優れた清掃効果を実現できるよう、毛の曲がりがないか、割れや汚れがないかなど、1本1本、手作業でチェックします。

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次に圧着工程を行います。
先端部分を固定するために超音波溶着を行うことで、歯ブラシの毛が固定され、まったく抜けないようになります。当社は、ベビー用やペット用なども商品化しているため、毛が抜けないよう慎重を期しております。

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次にパック、箱詰め加工前に再び検品を行います。
羽にバリや割れや汚れ、バラつきがないかなど、1本ずつ植毛不良を目視してチェックします。また歯ブラシの柄が曲がり、圧着のズレなども念入りに1本1本チェックし、高品質を保っております。

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最終パック、箱詰めを行います。
それぞれの商品の台紙や箱を用意し、1本1本丁寧に手作業で箱詰めして仕上げていきます。
360°歯ブラシのトップメーカーとして、ベビーから介護用まで、国内・海外へ年間100種類以上を常時販売しております。

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完成です。
完成した商品は、全国の小売店など約1万件、海外10か国、約1万件へ
出荷されていきます(2017年11月現在)。
皆様の健康に役立つ商品を日々生産しております。

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