よくあるご質問
その他のよくあるご質問
360° 歯ブラシは、回転して磨くのですか? 360° 歯ブラシのメリットは何ですか?
360°植毛していますが、回転して磨く歯ブラシではありません。今まで通り(小刻みな横磨き)で磨いてください。磨き方は各商品の説明書きをご参照ください。
360°歯ブラシのメリットは、大きく分けて3点あります。
まず第1に、歯磨きが苦手な方やお子様、お年寄り、心身障害者の方に、手首を返す必要がなく、360°どこでもブラシが歯面に当たり、非常に使いやすいこと。
第2に 、結果的に歯垢除去能力が従来の歯ブラシより高いこと。特に子ども用については、約2倍の歯垢除去の力があるという報告があります。
第3に、歯を磨くときは同時に歯ぐきや歯頸部に曲線部があたり、心地よいマッサージや、歯の外側を磨く時、頬側面にも毛があたるため、唾液の分泌が活発(殺菌効果)になることです。
また、毛が少し動く(回転する)のは、ブラッシング時に歯ぐきを痛めないよう、力を分散させるために、100%固定ではなく、少し動くようになっております。製品上、問題はございません。
価格が高いのはどうしてですか?
当社は、世界で初めて、超音波技術を応用した360°歯ブラシを開発・商品化しており、コスト面で非常に大きな研究費や開発費がかかっていることがあげられます。また、従来の歯ブラシのように大量生産できるような機械はなく、360°歯ブラシは、1本1本手作りで作っていることから、現在の価格になっております。
さらに、実際の360°歯ブラシは、単なるブラッシングだけでなく、歯ぐきのマッサージや舌ブラシ機能としても利用可能な高付加価値商品です。毛束が短く密集しているため、耐久性もよく、従来歯ブラシの交換時期が1~2ヶ月なのに対し、360°歯ブラシは、2~3ヶ月長持ちします。
360°歯ブラシは、ビバテックの歯ブラシだけですか?
いいえ。他社品などが出回っております。しかしながら、当社は、独自の特許製法で生産しており、他社品とは構造が異なり、国内では自社の特許を流通させておりません。ただし、当社の特許を利用した商品は、自社ブランドだけでなくその技術力から、大手ベビーメーカーや介護メーカーにもOEM供給をしております。
奥歯を磨くとき、口の中の粘膜などを傷つけませんか?
いいえ。従来の歯ブラシより細い0.09mmという超極細毛を使用しておりますので、口内の粘膜側にも毛が当たりますが、通常のブラッシング程度では傷つきません。逆に、口腔粘膜などに適度な刺激を与え、唾液の分泌も活発になり、殺菌効果が得られます。
また、マッサージ効果も抜群で、例えば、歯科専門書などにも、「マッサージ効果が同時に行える形態的特徴をもつ歯ブラシ」として紹介されています。
(初版から12年余り、多くの読者の好評を得ている「歯ブラシ事典」(第4版)P.24~25掲載。)
独自の特許製法とは、どんな特徴がありますか?
当社の360°歯ブラシは、特許製法により作られております。商品化前の試作品レベルでは、単に環状毛を積層するだけの過度に高密度なブラシで、幾つかの問題を抱えていました。具体的には、高密度すぎると、保管・保存時に乾きが悪く、雑菌が繁殖しやすかったこと。また、高密度が原因で毛先が溝である歯間や歯頸部に入りにくかったこと、さらに歯ぐきを傷つける恐れもありました。そこで、研究・改良の末たどりついたのが、スペーサーを間に挟み、360°歯ブラシにするという製品でした。それが、特許庁より特許として認められ、商品化にも成功しました。
植毛密度が高いので、衛生面は大丈夫ですか?
当社の360°歯ブラシは、2003年発売以来、歯科大学や医療機関と共同研究を重ね改良してきました。確かに、過度に高密度なブラシは、保管・保存時に雑菌が繁殖する可能性が高く問題がありましたが、当社の特許製法である、ワッシャー(隙間)を入れる技術は、衛生面に配慮した製法となっております。すなわち、ブラシ束ごとに隙間を空けているので、乾きが非常に早くなっており、基本的には、従来の歯ブラシと同様の使い方で問題ありません。
高品質糸材を使用しており、日常的に風通しのよいところに保管しておけば、心配いりません。素材も、毛は、ナイロン材、柄は、飽和ポリエステル樹脂(PET)で、従来の歯ブラシでも使われているものです。
今までの植毛歯ブラシには、毛と毛の間隔が空いてましたが、360°歯ブラシは空いていないのですか?
日本工業規格(JIS規格)の歯ブラシの項目には、品質面で「保健衛生上有害でないこと」や「植毛量は適正であること」などが定められております。当社もそれに従い、従来歯ブラシと同等の0.6mm程度の隙間(ワッシャー)を空けております。
これにより、毛と毛の間に遊びがあるため、口触りが優しくマッサージや舌ブラシなどの効果が生まれております。また、通常のブラッシングにいたっては、毛と毛の間(ワッシャー部分)が、「かきとりスペース」として、歯垢や食べかすなどを効率よく除去する効果があります。
磨き方は難しいですか?
360°歯ブラシでの歯磨きは、難しくありません。水平法、スクラブ法などの横磨きが基本です。歯磨きの方法は、時代とともに変遷してきました。従来の歯ブラシでの歯の磨き方は、水平法、バス法、スティルマン法、垂直法、フォーンズ法、スクラッビング法、チャーターズ法、ローリング法、ヒルフェシェルド法など様々な磨き方があります。それだけ、従来の歯ブラシは、使用にテクニックが必要で、誰もが完璧には磨けなかったのです。
360°歯ブラシの最大の特徴は、簡単に歯磨きできることです。一番良い方法は、初めは自己流で磨いて下さい。そして、試液検査(市販)を行い、染まった所が磨き残しですから、重点的に磨くよう心がけるのが一番です。
最近、舌ブラシが流行っていますが、360°歯ブラシで舌を磨いてもよいのですか?
はい結構です。舌に付着する歯垢は、舌苔(ぜったい)と呼ばれ、灰白色あるいは黄白色を呈します。舌苔は、口腔内の自浄作用が低下したり、口臭や味盲などの原因となります。通常は、やわらかめの歯ブラシ、舌ヘラ、舌ブラシで清掃します。
特に、弊社商品のパルティは毛先が細く密度が高いので、舌ブラシとしても最適です。
どれくらい力を入れて磨くのでしょうか?
普通(植え込み式)の歯ブラシにも言える事ですが、力を入れずに磨くのがコツです。力を入れてゴシゴシ磨くと磨いているような気がしますが、実際はそうではありません。力を入れず、マッサージするような感じで磨いて下さい。
ビバテックの360°歯ブラシのハンドルは、なんの素材を利用していますか?
通常、歯ブラシのハンドルには、PP、AS、ABS、PET、PC、エラストマー、生分解樹脂などが使用されています。弊社「デンタルシグマ」は、PETという高級樹脂を使用しております。PET樹脂の特徴は、透明性、表面光沢に優れること。焼却時の焼却発熱量が少なく、有害ガスの発生もないこと。耐衝撃性が高いこと、が挙げられます。
歯磨き剤は実際どれくらいつけたらいいんですか?
歯磨き剤の役割は、歯垢の清掃効果を助けることにあります。歯磨き剤は、練歯磨剤であれば、小豆くらいの大きさの分量で十分です。歯磨き剤を付けすぎると、泡立ちと清涼感とともに、磨けたような錯覚を短時間で持ってしまいがちだからです。
以前のホームページではネットショッピングができたのですが、新しいホームページでは購入できないのでしょうか?
事前に告知しておりましたが、弊社ホームページのリニューアル(2017年9月末日)に伴い、ネットショップを閉店する運びとなりました。インターネットによる購入方法につきましては、次項質問『Q. ビバテックの360°歯ブラシはどこのお店で買えますか?』をご確認ください。ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。
※ホームページリニューアルとネットショップ閉店のご案内(2017年8月)
ビバテックの360°歯ブラシはどこのお店で買えますか?
弊社360°歯ブラシは、全国の各種店舗にて販売しております。人用商品は主に雑貨店やドラッグストアにて販売しております。ペット用商品(シグワンシリーズ)は全国のペットショップ、トリミングサロン、動物病院、通販などで販売しております。また、インターネットでは、楽天やAmazonなどでご購入いただけます。「ネットショッピングの場所がわからない」「自宅周辺でビバテックの商品を取り扱っている店舗が知りたい」やその他ご不明な点などありましたら、お問い合わせよりご質問いただくか、弊社連絡先までお気軽にお問合せください。