お口のトータルケア。360°歯ブラシのビバテック

シグワン

ビバテック360°歯ブラシ「Sigoneシグワンブランドストーリー

ビバテック360°歯ブラシ「Sigoneシグワンブランドストーリー
ビバテック360°歯ブラシ「Sigoneシグワンブランドストーリー

2003年、人間用として発売しました世界初360°歯ブラシは、どこからでも磨ける360°毛という特徴から、手の不自由な方や、介護、子供、ベビーの分野では大変評価されてきました。ニッチな分野ではあったもののロングセラー歯ブラシとして、今では、アメリカ、韓国など世界10か国以上でも販売されるようになり、当社の売上構成の60%以上が子供、ベビー用歯ブラシという比率にまでなりました。(一般的な歯ブラシ会社の大人用と子供用の構成は9:1)

犬用の360°歯ブラシも発売してほしい!

犬用の360°歯ブラシも発売してほしい!

360°歯ブラシは、従来の歯ブラシが苦手とする分野で特に評価されてきましたが、もう一つ、我々の気づかなかった、この360°歯ブラシが必要とされる分野があったのです。それが"愛犬のための歯ブラシ"でした。社内では目から鱗でした。というのも、社内に犬を飼っている人間もいなければ、周りにもおらず、ましてや獣医師やトリマーなどの知り合いすらいない状況でした。「犬に歯ブラシなんて」というのが、会社の意見でした。

誰にも相談できなかったものの、今から10年ほど前から、日に日に、当社の360°歯ブラシの子供用を愛犬に使用して歯磨きする飼い主さんが増え、「これはとても使いやすい」「嫌がらずに磨ける」「これの犬用の歯ブラシも発売してほしい」などの口コミやご意見を頂くようになり、お客さんの声を商品化したいという気持ちが募りました。

犬用歯ブラシ「シグワン」が発売

2010年 犬用歯ブラシ「シグワン」が発売!

2009年、社内の反対を押し切り商品化が決定。販売する販路もなければ、つてもないという状況からのスタートでした。既存の取引先もペット用品を扱う先は0件。当然、反対があってもおかしくない状況でした。絶対に広まると信じて、また必ず飼い主さんに受け入れられるはずだという信念をもって、ようやく2010年2月、犬用歯ブラシ「シグワン」は発売することができました。初回の生産分は9,000本。在庫が山積みされ、本当に正念場でした。

ブランド名の由来は、人間用として発売しました世界初360°歯ブラシ「Dental Sigma」のSigma(シグマ)の頭文字「Sig-」と、犬の鳴き声である「Wan(ワン)」を組み合わせた造語から由来しております。また「Wan(ワン)」は、ペット業界において犬用歯ブラシ、シェア1位になるという決意から、数字の1の意味である「One(ワン)」に置き換え、「SigOne(シグワン)」というブランドが誕生しました。

ペット業界で1番売れている犬用歯ブラシへの長い道のり

ペット業界で1番売れている犬用歯ブラシへの長い道のり

発売後、予算もなく、広告も一切、出すことができませんでした。取引先も0からの開拓のため、やることは1つ。1件1件どぶ板営業のごとくペットショップなどを訪問していきました。当時は、ペットショップの仕入れ担当者も、「犬用歯ブラシなんて売れないから結構!」「取り敢えず1本だけでいいよ」などという販売店も多かったのですが、取扱店を拡大した結果、飼い主さんの目に留まるようになり、徐々に広がっていきました。

発売から3年目には、全国のほとんどの専門チェーン店、地域1番店などで取扱って頂き、おかげさまで、ペット業界で1番売れている犬用歯ブラシとして、北は北海道から南は沖縄まで全国の問屋さんに認知されるようになり、ようやくブランド名の通り「One(1位)」になることができたのです。

動物病院、プロトリマーからも好評価!

動物病院、プロトリマーからも好評価!

現在、多くの飼い主さんも歯周病の知識も一般的になり、「愛犬も歯が命」ということが理解されるようになりました。一方、歯磨きをさせることが苦手な飼い主さん向けに、トリミングサロンの美容オプションで歯磨きコースを設けるところも増えました。そこでも、ほとんどのトリマーさんは、歯ブラシは「SigOne(シグワン)」を指名されており、全国のプロのトリマーさんにも愛用されるようになりました。

また、動物病院でも「SigOne(シグワン)」は高評価で、獣医師の推奨歯ブラシとして、取扱頂ける病院様も増えました。スケーリング(歯石取り)の後、毎日続けられる歯ブラシとして、無償で提供する先生もいるほど、扱いやすいと評価頂いております。。

「従来の植毛歯ブラシがなぜ、飼い主さんや、愛犬に受け入れられなかったか-」それは、 従来の植毛歯ブラシの構造が、犬の口の構造や性質に合っていなかったからです。犬は基本的に口の中に歯ブラシを突っ込まれるのは嫌がります。ただし、それは、植毛部分を支える硬いプラスティック部分が、歯や歯ぐきに当たって異物感があったり、人間用歯ブラシと同じような太い毛が、歯ぐきに当たると痛かったりするからです。 。

もちろん、「SigOne(シグワン)」が完璧な商品であるというわけではありません。相手は動物ですので、中には嫌がってしまう子もいるでしょう。しかし、この商品は、少なくともお客様の声から生まれた商品です。ガムを噛ませて犬任せという時代は終わりました。今、愛犬の歯磨きでお悩みなら、ぜひ1本お試しください。

今後も、ペット業界で愛されるブランド「SigOne(シグワン)」として、愛犬・愛猫の美容と健康を考えた製品開発を続けていく予定です。

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