ベビーから介護、ペットユーザーに特化した歯ブラシ|360度歯ブラシの【ビバテック】

VIVA NEWS

掲載日2011.02.02

更新日2018.06.08

猫もOK、超小型犬用歯ブラシ発売

猫もOK、超小型犬用歯ブラシ発売


「ビバテックは、チワワなどの超小型犬や猫にも使いやすい『シグワン超小型犬用
歯ブラシ』を追加発売。360°歯ブラシとして、国内最小の直径11.7mmを開発。」

 

 有限会社ビバテック(本社:大阪市浪速区)は、「360°歯ブラシ」を専門に開発・商品化し、従来の歯ブラシが苦手とする分野では特に注目されてきました。 

 2010年2月、360°歯ブラシの強みを生かせる小型犬用歯ブラシを発売したところ、デンタルケア(特に歯ブラシなどを使った歯磨き)需要が急速に高まっていることも受け、ペットショップ、美容室、動物病院など都心部を中心に瞬く間に1,000件以上に広まり、ペット用歯ブラシとしては異例の月間5,000本以上を販売するヒット商品になりました。

 

 今回、お客様からのご意見が多かった、「チワワなどの超小型犬にはヘッドが大きい」、「猫には大きすぎで歯磨きしづらい」などのご要望を受け、国内最小の直径11.7mmの歯ブラシを開発しました。「シグワン 超小型犬用歯ブラシ」として、2月25日に発売します。

 

 また、当社が開発した、超小型犬用歯ブラシは、PB品、OEM品にも対応しており、今回、株式会社 クリエイティブヨーコ社(本社:長野市)が全国展開する「ペットパラダイス」「Hannari」「Harness Dog」 各店にて3月中旬発売予定です。

 

研究・開発の背景 
 現在多くの犬・猫が、食生活の変化から、3歳以上の80%は「歯周病」と言われております。愛犬の長寿化傾向もあり、高齢になると歯周病がひどい犬は歯が抜けて堅いものが噛めなくなり、全身にも影響を与えてしまう恐れがあります。

 したがって、犬・猫は、口の中がアルカリ性で、虫歯菌が繁殖しにくい反面、歯垢や歯石が歯に付着しやすく、歯石になってしまうと飼い主が簡単に除去できないことから、動物病院で全身麻酔を行い、歯石を除去することも少なくありませんでした。

 近年、急速にデンタルケア(特に歯ブラシなどを使った歯磨き)の需要が高まってきた背景には、犬・猫の歯周病の知識が、一般的になってきたこと。また、動物病院で歯石を除去するだけで、高額な診療代がかかる愛犬家への経済的な負担や、全身麻酔による愛犬の身体的な負担もあげられます。さらに、室内飼育の増加、清潔志向の流れなどから、「口臭」の悩みも増え続けていることもあげられ、今後ますます歯磨きの需要が高まるものと思われます。

 

 新発売の「シグワン 超小型犬用歯ブラシ」は、国内の歯ブラシでは、使われることはほとんどない、超極細毛0.06mmを採用し、改良の末、商品化しました。実際に、歯磨きに関わるトリマー様のご意見、既存のユーザー様のご意見などを取り入れ誕生しました。

 

2.製品の特徴 / 超小型犬用360°歯ブラシ
①360°型なので、プラスティック部分が、歯や歯ぐきにカチカチ当たることがなくて安心。
②わんちゃんが歯磨きを嫌がりにくいよう、柔らかい糸径0.06㎜という超極細毛を全周に採用。 
③約2万本(一般的な歯ブラシの20倍)の高密度毛でブラッシング。

 

製品名】シグワン超小型犬用歯ブラシ 【販売地域】 ペットショップ、美容室、動物病院など 
希望小売価格】本体価格680円(税込714円)【製造発売元】 有限会社ビバテック

◆ビバテックの概要 
社名  :有限会社ビバテック 
設立  :平成15年10月7日 
代表者 :松本 芳夫 
所在地 :大阪市浪速区日本橋4-1-19石井ビル2F

事業内容:
・超音波溶着技術を応用した360°歯ブラシの研究・開発
・主力ブランド「デンタルシグマ」「シグマミニ」「口腔ケアブラシ」の製造・販売
・OEM 製品の企画・製造・販売

 

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